耳鳴りが止まらない時はどうしたら良い?原因と対処法

耳鳴りが長く続き止まらない場合は「何か重い病気なんじゃないか?」と不安にかられてしまうこともあるでしょう。

実際に耳鳴りが長引くのは良いことではなく、体から何かしらのサインとして現れていることもあります。

ここでは耳鳴りが止まらず長引いている場合の原因や対処法についてご紹介していきます。

一過性の耳鳴りならそれほど問題はない

一過性の耳鳴りは、日本人の3人に1人は感じるといわれています。

「たまたまキーンとした耳鳴りが起きた」
「一日に数回だけ耳鳴りがした」

この程度であれば、危険性は低くそれほど問題ではありません。そういった一過性の耳鳴りは、耳垢や耳の汚れが原因で起こることもありますので、まずは耳掃除から始めてみましょう。

一方問題となるのは、一日に何度も耳鳴りが発生し、それが長期間に渡って止まらない場合です。こういったケースですと、身体になんらかのトラブルを抱えている可能性が疑われます。

耳鳴りが長期間に渡って止まらない場合の原因とは?

耳鳴りが長期間に渡って止まらない場合の原因として、次のようなものが考えられます。

・自律神経の乱れによるもの

一般的に多いのはこのパターンです。ストレスなどの自律神経失調症により、耳周りや脳神経が乱れ、長期間耳鳴りが発生することがあります。

・メニエール病

メニエール病は、内耳のリンパ液が過剰に溜まり水ぶくれのようになる病気です。耳鳴りとめまい両方を長期間に渡って患った場合は、このメニエール病が疑われます。こちらもストレスが関与していることがあります。

・動脈硬化や高血圧

耳鳴りが止まらない場合、動脈硬化や高血圧が疑われることもあります。これらの疾患により血液の流れに異常があると、脈を打つような音や川の水が流れるような音が聞こえるようになります。

・脳神経系の異常

音は耳内部で電気信号に変換された後、脳が音として認識しますが、ここに異常があっても耳鳴りが続くことがあります。
この場合は、脳神経系の異常・脳血管の異常・脳腫瘍など脳関連の厄介な病気が隠れている可能性があるため注意が必要です。

・耳器官の異常

鼓膜などの耳の器官そのものに異常や問題がある場合も、耳鳴りが継続的に続くことがあります。

耳鳴りが止まらない場合の対処法

耳鳴りが止まらない原因にはさまざまなものがありますが、一般的に多いのは自律神経の乱れです。特に若い方の場合はこのパターンが多いでしょう。その場合は、以下の対処法がおすすめです。

・食生活を整える
・睡眠をしっかりととる
・ビタミンB群、ビタミンC、カルシウムなどを積極的に摂取する
・ストレス発散やストレス耐性をつける

耳鳴りが止まらない場合は、このような生活習慣の見直しをすることから始めてみましょう。

普段の食事では摂りきれない栄養素は「太陽の恵み」などのサプリメントで摂取すると効果的です。

ただし前述したとおり、動脈硬化や脳神経の異常、耳器官の異常などを抱えているケースもあります。

あまりに耳鳴りの症状が酷い、耳鳴りが長引く場合は生活習慣を見直すとともに、一度医師の診察を受けてみることをおすすめします。