耳鳴り予防に役立つ食事とは?自律神経や血流改善に貢献する栄養価

大きな病気にならなくとも、ふとした時に耳鳴りがすると気になってしまいますよね。普段耳鳴りが起きやすい方は、自分の体質の変化を把握している方もいらっしゃるかもしれません。

頻繁に耳鳴りが起こる体質の方は、日ごろの食事を見直すことで症状を改善できることがあります。

改善先生
今回は耳鳴り予防に役立つ食事について、毎日の食生活に取り入れやすい栄養価の知識をご紹介していきます。

耳鳴り予防に役立つ食事の栄養素:ビタミンB群

心と身体の健康を維持するために不可欠なビタミンB群。耳鳴りの処方薬として耳鼻科や精神神経科で使われることもあり、特に自律神経の乱れから来る耳鳴りを和らげてくれる栄養素です。

改善助手
ビタミンB群が多く含まれる食事は次のようなものが挙げられます。
・レバー・うなぎ・大豆製品(納豆など)・たまご・乳製品・あさり・しじみ・サンマ、などなど

ビタミンといえば野菜や果物のイメージがつよいですが、ビタミンB群はおかずや副菜によく登場する食品に豊富です。これらの食べ物を上手に活用していきましょう。

耳鳴り予防に役立つ食事の栄養素:亜鉛

亜鉛は、耳鳴りの原因ともなりえる血流やリンパの流れを調整してくれる栄養素です。「耳鳴りに悩む方々は亜鉛不足になっている」という医学研究も多く、耳の中の蝸牛(かぎゅう)という器官の働きに関係していると見られています。

改善助手
亜鉛は主に次のような食事に多く含まれます。
・牡蠣・レバー・うなぎ・大豆製品(納豆など)・たまご(卵黄)・チーズ・牛肉・緑茶・そば、などなど

レバー、うなぎ、大豆製品、たまごには亜鉛だけでなく、前述したビタミンB群も多く含まれますので、耳鳴りには特に効果が期待できそうです。

耳鳴り予防に役立つ食事の栄養素:アミノ酸

人間の体を形作るたんぱく質の材料ともなるアミノ酸。アミノ酸は耳鳴りの原因とされる生活習慣病の改善、自律神経失調症の改善、ストレスの解消に貢献する栄養素です。

改善助手
アミノ酸が多く含まれる食事は次のようなものです。
・レバー・マグロ・カツオ・大豆製品・たまご・乳製品などなど

こちらにも、レバー、大豆製品、たまごが該当してきますので、日々の食事で積極的に摂取していきましょう。

規則正しい食生活がポイント

耳鳴りは、偏った食生活や睡眠不足といった生活習慣の乱れから誘発される事も多いとされています。

このため上記の栄養素を含む「耳鳴りに効く食事」をとるだけでなく、食事の回数、食事の量、全体的な栄養バランスも考えた上で規則正しい食生活を送ることが大前提のポイントとなります。

ビタミンB群、亜鉛、アミノ酸はいずれにおいても、必要以上に摂り過ぎることが身体に良いわけではありません。どんな栄養素も、摂取目安を考えた上で食事に取り入れていくことが大切です。

改善助手
逆にレバーなどは苦手な方も多い食品。食事のバランスを壊さない程度に補助食品(サプリメント)などを使って上手に管理していってください。これらの食事は耳鳴りだけでなく、身体そのものの健康にも役立ってくれますので、耳鳴りに悩む方は積極的に摂取してみてはいかがでしょうか。